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小池めぐみといっしょに笑おうNo.89

小池めぐみレター No.89 のお知らせです。

長崎で開催された原水爆禁止世界大会への参加
 小池めぐみ議員は2025年8月7〜9日に長崎で行われた世界大会に参加し、被爆80年を迎える節目に改めて核兵器廃絶を訴えました。杉並原水協からは14名が参加しました。

被爆者の証言と核兵器廃絶への決意
 被団協の田中煕巳氏が、被爆体験と被爆者への差別・貧困の実態を語り、日本政府が未だに謝罪や補償をしていない現状を批判。核抑止論を否定し、日本が核兵器禁止条約に署名・批准すべきと強調しました。

気候危機とジェンダーの視点を交えた議論
 「気候危機、エネルギーと原発」分科会では、環境活動家・武本匡弘氏が沖縄の珊瑚死滅や島民の生活困難を報告。気候変動を人権問題として捉え、特に女性の政治参加が気候対策に不可欠と訴えました。

脱原発と再生可能エネルギーへの転換を提唱
 英国のキャロライン・ルーカス氏(元緑の党議員)は、原発は「非経済的かつ危険」とし、CO₂排出削減や再エネ拡大の重要性を指摘。日本も脱原発運動と核廃絶運動を結びつける必要があると述べました。

国際的な平和への連帯と軍拡への懸念
 大会最終日には、パレスチナ連帯や軍事予算削減を求める発言が相次ぎ、教育・医療・正義への資源投入が訴えられました。小池議員は、憲法9条を守り、戦争を二度と起こさない決意を新たにしています。

    小池めぐみといっしょに笑おう!No.89 1枚目
長崎の2025原水爆禁止世界大会に行ってきました
    小池めぐみといっしょに笑おう!No.89 2枚目
再生可能エネルギーへの転換を
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