小池めぐみレター No.97 のお知らせです。
以下は、PDFファイル(小池めぐみ報告 No.97)1枚目・2枚目の内容を5つの箇条書きで要約したものです:
第4回定例会で補正予算(第4号)が可決
12月10日に第4回定例会が閉会し、補正予算が可決されました。堀ノ内1丁目での擁壁崩落事故を受け、専門家を派遣する「擁壁アドバイザー派遣事業」が新規事業として盛り込まれ、共産党区議団の提案が一部実現しました。
物価高騰への支援が保育・介護・障害者施設に拡大
都の支援対象外となっていた公設民営保育所、私立幼稚園、介護サービス事業所、障害者通所施設などに対し、食材費・光熱費を補助する3か月分の追加経費が計上されました。物価高騰対策の継続を求めてきた要望が反映されています。
長期契約業務で物価上昇分を賃金に反映
区立施設の保守管理など長期継続契約について、急激な物価上昇が賃金に反映されていない問題を是正するため、契約基準を見直し、物価上昇分を反映した契約変更を行う方針が具体化しました。
杉並区議会として初のハラスメント防止研修を実施
12月8日、議会主催でセクシャルハラスメント・マタニティハラスメント等防止研修を実施。弁護士を講師に迎え、40名の議員が参加しました。ハラスメントは人権侵害であり、議会の信頼を損なう問題として、条例制定も視野に対策を進める必要性が共有されました。
田中ゆうたろう議員の行為に対する警告決議を可決
11月26日の本会議での暴言や演台を叩く威嚇行為を受け、議会運営委員会の全会派一致で警告決議が12月10日に可決されました。議会の品位と秩序を守り、再発防止と人権尊重を徹底する必要性が強調されています。

