小池めぐみレター No.90 のお知らせです。
介護・障害者施設への物価高騰支援が実現
都の支援対象外となっている区内の介護サービス事業所(615か所)や障害者通所施設(60か所)に対し、食材費・光熱費の一部を助成する補正予算が成立。財源は国の「物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金」を活用しています。
介護現場のデジタル化と職員負担軽減を推進
介護事業所間でケアプランのやり取りをオンラインで完結できる「ケアプラン連携システム」を導入し、業務効率化と職員の負担軽減を図ります。
高齢者のスマートフォン購入費を助成
高齢者のデジタルデバイド解消を目的に、スマホ購入費の上限3万円を補助(対象600人)。行政デジタルサービスや健康アプリの利用促進を目指し、11月10日から申請開始予定。
児童養護施設退所者等応援基金の創設
ふるさと納税による寄付を活用して、児童養護施設を退所した子どもたちの自立を支援する新基金を設立。住宅支援や学費支援など今後の活用が検討されています。
差別・排外主義に反対する学習会を開催
9月21日に「極右排外主義とは何か?」をテーマとした学習会を開催予定。宮本徹前衆院議員が講師を務め、参政党などの差別的言説への理解と対抗を呼びかけています。

