小池めぐみレター No.84 のお知らせです。
杉並区議会でのハラスメント問題に対する取り組み
4月27日、阿佐ヶ谷駅前で小池議員ら区議4人によるトークライブを開催し、議会内での暴言や誹謗中傷に対抗し、ハラスメントのない議会づくりを訴えました。参加者からは多くの共感と応援が寄せられました。
議会内での誹謗中傷の実態
一部議員からの「インチキ区長」「犬っころ」「ムダ議員」などの暴言に対し、小池議員らは議会の正常化を強く求めています。特に女性や新人議員が標的になっている現状が問題視されています。
田中ゆうたろう議員への懲罰審議が継続中
威嚇行為に対して提出された懲罰動議に基づき、3月から懲罰特別委員会が計5回開催され、参考人招致や田中議員本人の弁明も行われましたが、田中議員は謝罪の意思を明確に否定しています。
懲罰委員会での田中議員の発言内容
田中議員は「杉並裁判」「いじめの会議」などと発言し、懲罰委員会自体を否定する態度を示しました。「机を叩いたこと」には部分的に反省を述べましたが、再発防止や謝罪については拒否的な姿勢を取り続けています。
今後の予定:公聴会と委員意見の発表へ
5月21日に区民6名による公聴会が開催予定で、懲罰に賛成・反対の意見が述べられます。6月5日には委員の意見開陳が予定されており、懲罰特別委員会の結論に向けた重要な局面を迎えます。

