小池めぐみレター No.82 のお知らせです。
家賃・転居費用助成制度が開始
長年日本共産党が求めてきた家賃助成が実現し、区営住宅の抽選に落選した低所得のひとり親・多子世帯を対象に年額30万円（最大2年分）の助成が始まりました。また、転居費用助成も単身世帯15万円、2人以上世帯20万円まで支給されます。
生理用品の無料配布施設が拡充
高円寺・高井戸・永福和泉地域に加え、井草・西荻・阿佐谷地域区民センターでも生理用品の無料配布が4月からスタート。杉並区では学校や区役所も含め、合計6カ所以上で提供されています。
女性の健康支援のLINE相談が拡大
既存の妊活LINEに加え、「女性のLINE相談まるっとヘルスケア」や「すぎなみ妊娠SOS」のオンライン相談が始動。無料相談回数も無制限となり、より幅広い女性の健康・性に関する悩みに対応します。
包括的性教育とリプロダクティブ・ライツの重要性を強調
女性の生理や性の話題を社会全体でタブー視せず議論すべきとし、杉並区でも生理用品配布や情報提供を通じて人権尊重の実践を推進しています。政府もその必要性を認める答弁を行いました。
議会での質疑と政策反映
小池議員は議会で若者支援や女性相談の充実、LINE相談サービスの名称改善・講座充実などを提案。これらが反映され、杉並区での女性支援政策が前進しています。
