小池めぐみレター No.80 のお知らせです。
2025年度杉並区予算案が可決され、重点分野で質疑を実施
小池議員は予算特別委員会で、施設使用料、職員処遇、防災、教育、都市整備など多岐にわたるテーマで質疑を行いました。総額2,456億円の一般会計予算が賛成多数で可決されました。
職員のハラスメント対策と処遇改善が前進
常勤職員向けの外部相談窓口が新設され、図書館司書の会計年度任用職員には年間約23万円の報酬引き上げが実施。エンゲージメント調査も導入され、職場環境の向上が図られています。
防災対策と住民支援の拡充
新年度から震災救援所に組み立て式トイレを配備、防災・防犯カタログギフト(3,000円相当)の全戸配布、防災備蓄品の強化が進められ、災害への備えが充実します。
公契約条例に基づく賃上げと学校トイレ洋式化の進展
委託業者や指定管理者の最低時給が1,400円に引き上げ。学童や清掃、図書館職員などに恩恵。学校トイレの洋式化も進み、2025年度末に83.4%に達する見込みです。
田中ゆうたろう議員への懲罰特別委員会が設置
議会内での威嚇行動を受け、懲罰動議が可決され、杉並区議会初の懲罰特別委員会が発足。委員長は無所属の堀部議員に決定され、学識経験者を招いた慎重な審議が予定されています。

