小池めぐみレター No.78 のお知らせです。
2025年度杉並区当初予算の主な事業案
総額2,456億円の予算案には、防災用品カタログギフトの全戸配布(1世帯3,000円分)、ひきこもり支援窓口の新設、介護人材支援、子ども食堂への直接支援、健康アプリ導入、太陽光発電助成など、多岐にわたる施策が盛り込まれています。
教育支援の強化
全小中学校にエデュケーション・アシスタントを配置し、通常学級支援員や学習支援教員の増員によって、不登校や学習困難な児童生徒への個別支援を充実させる取り組みが計画されています。
会計年度任用職員の雇用安定化
杉並区は雇用年限(更新上限5年)を撤廃し、図書館司書などの報酬引き上げや子育て部分休暇制度の拡充を含む処遇改善を推進。区長は「公共の再生」において安定雇用を重要課題と位置づけました。
区立施設の利用料減免の拡大
65歳以上の高齢者に対する施設利用料の減額制度が、平日午後から全曜日・全時間に拡充。さらに、小中高生を対象に体育館とプールの利用無料化(令和8年4月〜)の検討も始まっています。
共産党による議会活動の報告
代表質問では、くらしの支援、教育、福祉雇用などについて取り上げられました。区民の実情に即した要望実現に向け、議会内外での取り組みが進められています。

